FXってそもそも専門用語
めちゃめちゃ多いですよね…
僕も最初は何が何だか分からない…
アレルギーだって思っていましたが、
知らないってだけでは
もったいなすぎるくらい
FXを知れば知るほど
『これほど面白い世界はあるのか??』
と思わせてくれるくらいの世界です。
なのでなんか難しそうとか
そういう事だけで始めようとすら
しないというのは本当にもったいないので
やめておきましょう!!
さて今回は、そのFXの専門用語の一つ
pips(ピプス)
これについてお話していきます。
それでは早速行ってみましょう!!
![](http://fx-teru.com/wp-content/uploads/2022/08/aaa.png)
FX取引で使うpipsとは何なのか?
そもそもこれが何なのかという事から
お話ししていきますね!
FXは為替での取引になります。
ドルとかユーロ、円、ポンド等
様々な通貨での取引になります。
ドル円等の通貨ペアを選択し
取引は行われます!
それで、この動く値幅を
表すのに、円とかドルで
イチイチ変えるのは煩わしいので、
pipsという単位で
値幅を図ったりするのに
使われるようになりました!
では、具体的にpipsは
どのように円とかドルに変換しているのか
解説していきます!
何銭とかの単位で値動きしてるので、
それをpipsで表すのですが、
pips(ピプス)はどのようにして見るのか??
まずは、なじみの深い
ドル円(米ドルと日本円の通貨ペア)で解説します。
0.01円(1銭)この単位での取引です。
この0.01円が1pipsとなります。
例えば、
現在のドル円(USD/JPY)の価格が
115.21円だとします。
そこでこのドル円が、
1か月後に116.33円まで上昇しました。
この差は、
116.331円ー115.211円=1.120円になります。
1.120円(1円と12銭)をpipsで換算すると…
112.0pips上昇した!となります。
このようにpips表記することが出来ます。
では、ポンドとドル(GBP/USD)の
通貨ペアであればどうなるのかというと…
1ポンド当たり、0.0001ドル単位で取引します。
0.0001=1pips
となります。
今現在例えば、
1ポンド辺り1.32951ドルだったとします。
これから1週間後に1.32139まで下落しました。
この差は、
1.32951ドルー1.32139ドル=0.00812ドルになります。
という事は81.2pips下落したという事になります。
分かりにくいと思いがちですが、
単純に考えてください!
・円が後ろに来に来る通貨単位は少数点第2位から1pips
・その他の通貨ペアに関しては小数点第4位から1pips
となるわけです。
円だけ少し特殊という風な認識で大丈夫です。
もっと簡単に見るには、
チャートを見ればわかるので
MT4のチャートで見ていきましょう!
これはドル円のチャートになります。
![](http://fx-teru.com/wp-content/uploads/2018/05/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-2-1024x917.png)
109.380となっているのですが、
後ろから数えればいいのです。
一番後ろの数字は0です。
ここが0.1pipsの単位の部分になります。
では、続いて先ほどのポンドドルの通貨の
チャートを見ていきましょう!
![](http://fx-teru.com/wp-content/uploads/2018/05/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-3-1024x603.png)
赤枠のところの数字は1.32951となっています。
一番後ろの数字を見ていきましょう!
1ですね!
ここが、0.1pipsとなります。
なので、このように見れば、
小数点第何位とかあまり気にせずに
見る事が出来るかと思います!
まとめ
FXを始めたい人は多くいると思いますが、
専門用語も多いし、何から
やればいいかも分からないから
やめておこう・・・
という方、結構多いと思います。
ですが、全く難しくないですし、
全ての、専門用語を覚えないと
できないわけではないのです。
僕自身もFXを始めて2年くらいは
専門用語あまり勉強していませんでしたしww
シンプルに
利益さえ出せれば良いのです。
最低限、取引をする際に必要な
知識だけで十分です。
後は、やりながら覚えていけばいいのです!
今回はpipsのお話しでしたが、
ご理解して頂けたのであれば嬉しいです。
専門用語の多いFXですが、
少しづつ覚えて、
FXライフをエンジョイしていきましょう!
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