三角持ち合いというのは
よくFXをやっている人では
よく聞く言葉だと思います。
今回はそんな
三角持ち合いの
種類や動向等を解説して
実際に使える
ロジックも公開していきますね!
別名では
・『P波動』
・『トライアングル』
等と呼ばれているので
覚えていてくださいね!!
そもそも、三角持ち合い相場とは何か?
そもそも三角持ち合いって
何なのかというところですね!!
簡単にいうとレンジ相場で見られる
現象のことです。
・上下のトレンドラインが収束しているモノ
・上下のトレンドラインが拡散しているモノ
・レジスタンスラインとトレンドラインでなっているモノ
・サポートラインとトレンドドラインでなっているモノ
同じような意味をもつ
・ペナント
・ウェッジ
・フラッグ
・ダイヤモンドフォーメーション
なども、基本同じような意味合いになります。
FXではレンジ相場がほとんど
を占めているので、
しっかりこの持ち合い相場を
分かっていれば、さらに
見方が変わってくる
ことだと思います。
三角持ち合いの後の動向解説
三角持ち合い後にトレンドが大きく動き出すのですが、
どちらに動くかあらかじめ予測できていると
かなり有効的ですよね!
ざっくりしたものをご紹介いたします。
・レジスタンスラインと上昇トレンドライン
これは高確率で、レジスタンスラインを
ぶち破り大きく上放れすることが多いです。
・サポートラインと下降トレンドライン
これは高確率で、サポートラインを
ぶち破り大きく、下放れすることが多いです。
・ダイヤモンドフォーメーション
上下のトレンドラインが収束しているモノ
上下のトレンドラインが拡散しているモノ
の組み合わせられたフォーメーション
これらは、トレンドの終焉部分に
見受けれることが多く、
買いと売りの攻防が激しく行われるので
このような形になると言われています。
この形が出現すると、
相場は転換していく事が多いです。
ただ、これらは、
絶対にそうなるというわけではないので、
基本的には、このラインを
抜けたらエントリーと
準備をしていく事がいいですね。
もう少し深く考えると
その持ち合い相場になる前の
トレンドの流れはどうなっていた?
現在は『衝撃波』なのか、
『修正波』なのか、
エリオット波動2波目で持合いになっているのか?
4波目で持合いになっているのか?
5波終了での上側のトレンドライン
下側のトレンドラインが収束しているのか?
等、読み解くことが大事で、
その場面だけで見て
『三角持合い』だからって
だけで判断するのではなく、
大きな視点で見る事が
非常に大事な局面であると思います。
なのでその形だけを見るのではなく
それが出来る前はどのようにして
トレンドを描いていたのかを
見る事が大事という事です!
ではでは、
この三角持ち合い時に有効な
『今すぐ使える簡単手法』をご紹介します。
超簡単なやり方ですので、是非是非使ってみてください!
三角持ち合いに使える超簡単手法公開!
では、早速!
ブレイクと同時に入り少しの幅を取りに行く方法です。
上昇ならレジスタンスラインを割った瞬間に
買いエントリー
下降ならサポートラインを割った瞬間に
売りエントリー
たったこれだけです!
気を付けるポイントとしては、
このブレイクがだましであることが
あります。
この持合いを一度抜けると
レジスタンスラインは
サポートラインに、サポートラインは
レジスタンスラインになるので、
戻ってくることは『だまし』を
意味することなので、
すぐに損切りをしてください!
続いての手法です。
上昇傾向の持ち合い相場で
レジスタンスラインをしっかり抜けると、
そこはサポートラインになると
お伝えしましたね。
という事は
ここまで又価格帯が戻ってくると
反発しやすいという事なのです。
なので、ここでの逆張りを狙っていきます。
これは下降でも同じです。
サポートラインを割った後にそこが次なるレジスタンスラインになるので、
そこの逆張りを狙っていきましょう!!
まとめ
いかがでしょいうか?
このようにして、
持ち合い相場で利益を出していきましょう!!
しかし、有効な根拠は多い方がいいです。
現状の持ち合い相場だけでなく、
しっかり視野を広げ、
現状はどのように動いているのか?
これまでのチャートの流れは
どうなっていたのか等を
注視することで、今後の流れも
読み解きやすくなってきます。
なので、大きい目で相場を見ていきましょう!
それではFXエンジョイライフしていきましょう!
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