FXの取引をしている人でも
そうでない人でも
円高・円安ってよく聞く言葉
だと思います。
今回はそんな円高・円安について
詳しく解説していきたいと思います。
また、円高ではどうなるか?
円安ではどうなるか?
どういった現象が起きるか等
具体例など出していきながら
徹底解説していきます!!
それではさっそく行ってみましょう!!
円高・円安とはなんなのか?
あまり詳しくない人は
1ドル100円の時よりも
1ドル110円になった時の
方が、円高だと思っている人
は多いと思います。
しかし、実はこの状態は
円安なのです!!
変な違和感を覚えるかと思います。
なぜなのか?!
まず最初に
お金でお金を買うという
認識を持ってみてください。
どういう事かというと・・・
1ドル=100円であったり
1ドル=110円であったり
1ドルという固定の中での
変動があるわけなんです。
ようは、1ドルに対して
円の価値が動いていると
思ってください。
例をあげてみますね!
今手元に90000円あると
仮定してみましょう!
手数料などは抜きで
これをドルに両替してみます。
・1ドル=100円なら、90000円÷100円=900ドル
・1ドル=90円なら、90000円÷90円=1000ドル
これで分かったかと思います。
円をドルに多く両替することが
出来たのは、1ドル=90円
の時ですよね!
という事は
円の価値が上がっている
という事になり
「円高」という事に
なるのです。
両替として考えてみると
わかりやすくなりましたね。
円高円安でどう影響するのか??
多くは輸入や輸出に関係してきます。
例えば、
世界が誇る大手自動車メーカーの
トヨタで考えてみましょう!!
上の図を見て頂ければ
一目瞭然ですよね!!
このような現象が起きるのです。
同じ価格なのに、
輸出業が盛んなトヨタは
海外で車を輸出すると
こうなってしまい、
売上に大きく影響してしまうのです。
逆にアメリカからの輸入で
モノを買ったとするならば
私たち消費者からすれば、
円高になればなるほど、
輸入品等は安くで買うことが
出来るようになるんです!
まとめ
・円安・円高は両替で考えると分かりやすい
・輸入・輸出に影響が出る
いかがでしょうか?
今回で円高・円安の仕組みなどは
理解できたかと思います。
このことを知っているだけで、
海外の旅行や、海外輸入のブランド等
の値段の変動等が理解できましたね!
FXの知識以前に、
私生活で知っていると
知らないでは
全然違ってくると思いますので、
是非、しっかりと
理解してみてくださいね!!
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